県内宿泊者、初の300万人割れ 20年、自粛影響36%減

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 2020年に秋田県内の旅館、ホテルに泊まった人は前年より36・5%減の延べ232万人だったことが26日、観光庁の宿泊旅行統計(速報値)で分かった。現在の調査法が通年で適用された11年以降で最も少なく、300万人を下回るのは初めて。新型コロナウイルスの流行に伴う旅行自粛が大きく影響した。

 月別では3月から落ち込みが目立ち始め、全都道府県に緊急事態宣言が発令された4月と5月の減少率は8割を超えた。大きな打撃を受けた宿泊施設を支援しようと、県は6月にプレミアム宿泊券を発行、政府は7月に観光支援事業「Go To トラベル」を開始。減少幅は徐々に小さくなり、10月は前年より微増したものの、11月から再び減少に転じた。

 20年の外国人延べ宿泊者数は前年比82・7%減の2万4150人だった。

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