ニュースの「つぼ」:県と東北電の電力供給メニュー

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新型水車の実証試験が行われている県営の鎧畑発電所(仙北市田沢湖)=昨年12月
新型水車の実証試験が行われている県営の鎧畑発電所(仙北市田沢湖)=昨年12月

 県と東北電力が共同で提供する電力供給メニュー「あきたEネ!オプション水力100%」に、北都銀行が今月加入した。再生可能エネルギーに由来する電力の地産地消や、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指して昨年5月から利用企業を募っているが、現在は北都銀を含め3社にとどまる。県内では再エネ導入に向けた企業意識の醸成は十分に進んでおらず、電力料金がかかり増しになる点も加入へのハードルになっているようだ。

 同メニューは、県営水力発電所がCO2の排出ゼロで発電した電気を東北電が買い取り、現行の電気料金に1キロワット時当たり2・2円の「環境価値」分を上乗せして販売。加入企業は購入した分を水力発電所で発電された電気として扱え、環境に配慮している企業であることをアピールできるが、料金の負担は増える。

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