能代市、西高の敷地取得を断念 使用法限られ、活用難しく

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 秋田県能代市は1日、来月開校する能代科学技術高校の建設に伴い、県教育委員会と活用策を協議していた能代西高の県有地(約39ヘクタール)について、旧市民球場の市有地(約1・4ヘクタール)と無償相互譲渡する方針を取りやめたと明らかにした。能代西高の県有地の活用策は県教委が引き続き検討する。能代科学技術高の用地に含まれる市有地(旧市民球場)については、同校の野球場として20年間無償で貸し付ける。同日の市議会一般質問で斉藤滋宣市長が明らかにした。

 能代科学技術高は、能代西高と能代工業高が統合して開校する。校舎は能代工業高の敷地内に新築した。

 県教委と市は、2014年度から市有地と能代西高の土地を無償で相互譲渡とする方向で協議してきた。市有地については、能代科学技術高の野球場として整備するため19年4月から2年間、無償で貸し付ける契約を県と結んだ。

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