「コロナ退治」へ押絵の絵馬奉納 伝承会、角館神明社へ

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角館押絵伝承会が角館神明社に奉納した押絵人形の絵馬
角館押絵伝承会が角館神明社に奉納した押絵人形の絵馬

 江戸末期から昭和初期まで仙北市角館町で盛んに作られた「角館押絵(おしえ)」の継承に取り組む角館押絵伝承会(後藤悦朗会長)が28日、押絵人形で作った絵馬を同市の角館神明社に奉納した。平安時代の武将による鬼退治伝説の場面を描き、新型コロナウイルスの早期収束を祈願した。

 押絵人形は顔や胴体、衣装など部分ごとの型紙に綿をかぶせ、布地で包んで組み合わせて作る。角館では地元出身の平福穂庵(すいあん)ら日本画家や、角館のお祭りの人形師によって盛んに作られた。近年は作り手の高齢化などで途絶えかけていたため、2014年に市民有志や市、観光協会などが伝承会を設立。制作勉強会を開くなどしている。

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