時代を語る・柳田英明(15)敗北の失意がバネに

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
メキシコ国内予選の敗北をバネにミュンヘンへ再挑戦
メキシコ国内予選の敗北をバネにミュンヘンへ再挑戦

 まるで腑抜(ふぬ)けでした。メキシコオリンピックの国内予選落ち。何をどうしていいのか分かりませんでした。レスリングの練習は続けていましたが、全く身が入りません。人って目標とか希望があると頑張れるけど、それを失うと抜け殻のようになるんだと初めて知りました。

 言い訳は一切しませんでした。「弱いから負けたんだ」。そう思い切りました。一方、中田茂男さんのメキシコ金が発奮材料になりました。「国内予選で金メダリストと渡り合えた。精進すれば私もメダルが狙える」と思ったのです。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 747 文字 / 残り 513 文字)

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース