溶接技術、ARで安全に! 職業訓練用に新システム【動画】

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ARを活用した溶接練習システムを試用するポリテクセンター職員。後ろの画面には使用者が見ているのと同じ映像が表示されている
ARを活用した溶接練習システムを試用するポリテクセンター職員。後ろの画面には使用者が見ているのと同じ映像が表示されている

 再就職希望者への職業訓練を行うポリテクセンター秋田(秋田県潟上市、中西裕之所長)は、建設現場などで用いられる溶接作業を拡張現実(AR)技術を使って練習できる新システムを県内で初めて導入した。本来は高温を生じる溶接作業を、安全に模擬体験できる。練習時の操作精度を解析・採点する機能も備えており、技能向上に役立つという。

 システムはスペイン製で定価750万円。家庭用電源があればどこでも溶接(アーク溶接、半自動アーク溶接、ティグ溶接)の練習ができる。本体コンピューターと、手に持って使うトーチ、画面を内蔵したお面から成る。トーチは本物の溶接機器とほぼ同じ形、重さに作られている。

 お面は本来は溶接のときに発生する強い紫外線や光から目を守るために着用するが、このシステムではお面にゴーグル状の画面が内蔵されている。練習時はお面を着けてその画面表示に従って進める。

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