佐竹県政の12年(中)産業・雇用 輸送機、肝いりで推進
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「産業経済と雇用基盤の充実強化を本県の一丁目一番地政策と位置付け、最優先で取り組む」
リーマン・ショックの余波が続いていた2009年。4月の知事選で初当選した佐竹敬久は、翌月の県議会でこう所信を語った。
産業振興に向けて、佐竹がとりわけ力を入れたのが輸送機だ。県幹部の一人は「知事は大の車好き。県職員時代は工業振興課長を務めた経験もあり、輸送機産業は肝いりで進めてきた」と話す。
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