スペイン王女、中東で接種 前国王の父訪問で、批判も

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 【パリ共同】3日付のスペイン紙ムンドなどは、国王フェリペ6世(53)の2人の姉、エレナ王女(57)とクリスティーナ王女(55)が2月、中東のアラブ首長国連邦(UAE)で暮らす父の前国王フアン・カルロス1世(83)を訪ねた際、同国で新型コロナウイルスワクチンを接種したと報じた。

 50代の両王女はスペインではまだ接種対象でなく、王制廃止を訴える急進左派政党ポデモスなどは「特権だ」と批判した。エレナ王女は3日、声明を発表し「父を定期的に訪問できるよう接種を提案されて応じた。そうでなければスペインで順番が来たときに接種した」と説明した。