新移動図書館車が完成 1800冊収容、鹿角市内巡回へ
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秋田県鹿角市の新しい移動図書館車が6日、市文化の杜(もり)交流館コモッセで披露された。車の愛称は市民からの公募で決まった「あおぞらぶっく号」。市内6コースを隔週で巡回する。
移動図書館車は、市内の花輪、十和田両図書館に足を運ぶことが難しい人にも本に親しんでもらおうと市が運行している。あおぞらぶっく号は4代目。2トントラックをベースに改造し、旧車両に比べ約800冊多い1800冊を収容する。車体は鹿角の川と空をイメージした青と水色のツートンカラーとした。総事業費は1300万円。
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