ハタハタずし、きりたんぽ…郷土食の文化的価値とは? 県が調査へ

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ハタハタずし
ハタハタずし

 秋田県内の特色ある郷土食の保存と活用を図り、文化財としての価値を明らかにするため、県は2021年度から3年かけて県内全域の郷土食の調査に乗り出す。高齢化や食生活の変化に伴い地域性が薄れる中、現状を把握することで、秋田ならではの食文化の価値を次世代へ継承したい考えだ。

 県内にはきりたんぽ鍋やいものこ汁をはじめ、ハタハタずしやしょっつる鍋、いぶりがっこなどの発酵食を含む豊かな郷土食が多く、県外でも人気がある。自然や風土を生かした日常食、厳冬期を乗り切るための保存食、祭りや年中行事の食事などバラエティーに富んでいるのも特色の一つ。しかし文化財としての評価は定まっておらず、これまで県内全域で実態調査を行ったことはなかった。

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