時代を語る・柳田英明(22)ついに五輪金メダル

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ミュンヘンで金(中央)。左が銀のサンダース選手
ミュンヘンで金(中央)。左が銀のサンダース選手

 勝負は何が起こるか分かりません。それも織り込み済みで備えてきていました。試合開始の笛が鳴り、組み合って間もなく「行ける」と直感しました。サンダース選手にいくらパワーがあるとはいえ、私のスピードとテクニックが上回っていました。狙い通り、左右の手や腕で攻防を繰り広げる「両刀使い」が相手を戸惑わせていました。

 判定勝ちでした。相手両肩を1秒以上マットにつけるフォール勝ちとはいきませんでしたが、無理をする必要はありませんでした。まだほかの選手との戦いが残っていたのです。サンダース選手との4回戦を制し、大きなヤマは越えました。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 789 文字 / 残り 527 文字)

この連載企画の記事一覧

同じジャンルのニュース