東日本大震災10年(5)宮城・塩釜市から移住した舘岡春香さん 息子の健康を守りたい

有料会員向け記事
お気に入りに登録

家庭学習に励む連太郎君を見守る舘岡さん(右)=2021年2月28日、秋田市将軍野

 隆起した道路、津波で流れ着いたがれき、日用品を買い求める人々が作る長蛇の列―。秋田市将軍野の自営業・舘岡春香さん(41)が、アルバムの写真に目を落とす。いずれも東日本大震災の当時暮らしていた宮城県塩釜市の様子。秋田市から来ていた母・龍子さん(69)が収めたものだ。

 「本当は息子の誕生日会の様子を撮るはずだったんですけど、震災の記録になってしまって…」。取材依頼を受けて10年ぶりにアルバムを手にした。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 1268 文字 / 残り 1066 文字)

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース