お気に入りに登録
「男とか女とか、あまり考えたことがありません」。県央のある議員は、アンケートの回答にこう記す。議員の仕事をする中で男性との違いを感じたことは「特にない」―回答した県内の女性議員33人のうち、12人(約36%)はそう答えている。
一方、19人(約58%)が「発言を軽く見られていると感じた」「セクハラをされた」など、何らかの「壁」や差別を経験したと記していた。
〈(落選した時)男性ならその後の生活も見ないといけないが、女性なら夫もいるし心配ないと(言われた)。女性だって出馬するからには決意も経費もかける。これはおかしい〉(県央の議員)
※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 1796 文字 / 残り 1527 文字)
(全文 1796 文字 / 残り 1527 文字)