「今後も被災地と心ひとつに歩んでいく」、大仙市で追悼行事

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
被災地の復興を祈念して点灯した灯籠「夢灯り」=大仙市の大曲ヒカリオイベント広場
被災地の復興を祈念して点灯した灯籠「夢灯り」=大仙市の大曲ヒカリオイベント広場

 秋田県大仙市のまちづくり会社・TMO大曲や市などでつくる希望の花火実行委員会は11日、市内で東日本大震災の追悼行事を開いた。地元コミュニティーラジオ局・FMはなびは、被災地からのメッセージを紹介する特別番組を放送。市民は震災の教訓を継承していくことを誓った。

 「あの日私たちは」と題した特別番組では、岩手県宮古市の山本正徳市長らのメッセージを紹介。山本市長は「大仙市は県外自治体としていち早く支援に取り組んでくれた。心から感謝する。これまで以上に交流と絆を深め、復興を進めたい」とのコメントを寄せた。被災地で救出活動に当たった大曲仙北広域消防本部の職員や、遺体の火葬支援を行った大仙市の葬儀会社代表らも当時を振り返った。

 大曲ヒカリオイベント広場での追悼式典には市民約100人が参加。老松博行市長は「まだ復興への通過点。今後も被災地と心を一つに共に歩んでいく」と述べた。震災があった午後2時46分には、音花火が響く中、市民が黙とうした。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 824 文字 / 残り 405 文字)

秋田の最新ニュース