政治と女性(6)性超えた視点必要 秋田大・三宅教授、アンケートを分析

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 県内の女性議員を対象にしたアンケートからは、少なからぬ議員が内外からの圧力や女性として「壁」を感じていることが浮き彫りになりました。なぜ、政治の世界に女性が少ないのか。言語とジェンダーなどについて研究する三宅良美・秋田大教授にアンケートの結果を読み解いてもらったほか、加藤鉱一県議会議長と岩谷政良・秋田市議会議長に現状をどう見るか聞きました。

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 出馬するまでの苦労についての回答を見て印象的だったのは、女性は立候補すること自体が「例外扱い」ということでした。自発的な立候補のほか、「夫の代わり」や、「党から推された」という回答も目立ちました。

三宅良美・秋田大教授

 立候補を決断しても、夫や夫の親に反対されるということは、海外から見たら驚くべきことです。一人の大人の女性と、一人の大人の男性は、立場上イコールのはず。議員に立候補するのは素晴らしいことのはずなのに、反対されるのはどういうことだろうと驚きました。

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