秋田銘醸「塩麹もろみ」発売 白神こだま酵母などで発酵

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米こうじを白神こだま酵母や白神乳酸菌で発酵させた調味料「塩麹もろみ」
米こうじを白神こだま酵母や白神乳酸菌で発酵させた調味料「塩麹もろみ」

 「爛漫」の醸造元・秋田銘醸(秋田県湯沢市、京野勉社長)は、米こうじを白神こだま酵母や白神乳酸菌で発酵させた調味料「塩麹もろみ」を発売した。八峰町や県総合食品研究センターなどが共同開発し、2019年まで製造販売していた「八峰白神塩もろみ」の製法を受け継いだ。大友理宣取締役は「塩麹もろみはお酒と相性がいい。もろみを使った料理を一緒に楽しんでもらえれば」と話す。

 八峰白神塩もろみは、八峰町の新たな特産品として共同開発され、地元食品会社が08年から製造販売していた。同社は19年に廃業し、製造もストップしたが、食品加工業者などから一定の需要があったため、県総合食品研究センターがこれを受け継ぐ製造業者を探していた。

 秋田銘醸は塩もろみの製法を用いて、原料の米こうじを県オリジナルの「あめこうじ」に変えるなどして自社商品「塩麹もろみ」を開発。昨年1月から加工業者向けに販売していた。さらに、新型コロナウイルスの影響による「家飲み需要」の拡大を受け、酒と相性のいい調味料として一般消費者向けに販売することにした。

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