仕事のゲンバ:男鹿水族館GAO(男鹿市) 異変に注意し日々観察

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 ボウルの中のオキアミやイカナゴを長いピンセットでつまむと、魚やエビに要領よく与えていく。海や川、湖などの生き物約400種を展示している男鹿水族館GAO(男鹿市)。館内の大小さまざまな水槽の魚たちに餌を与えるのが入社3年目の飼育員(海水魚担当)、嶋田遥香さん(25)の日課だ。

 ホタテウミヘビの水槽の前で手にしたのは、長さ50センチほどの竹棒の先端に洗濯ばさみを付けた手作りの道具。洗濯ばさみにイカナゴを付けると、ホタテウミヘビの目の前へそっと差し出した。「ホタテウミヘビは食べるのも泳ぐのもあまり速くない。餌を水槽の中へ普通に入れると、同じ水槽のほかの魚に食べられてしまうんです」と嶋田さん。生き物の特性を見極めながら、工夫を重ねている。

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