東芝、洋上風力参入へ 本県沖で風車受注狙う、水素の県内製造も検討

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 東芝は洋上風力発電に使う風車の製造に参入し、国が「促進区域」に指定した秋田県沖での風車受注を目指す。発電所近くの陸上では、風力発電による電力を有効活用するため、次世代エネルギーとして注目される水素の製造拠点を設けることも検討する。東芝の畠澤守・代表執行役専務(61)=大館市花岡町出身、東芝エネルギーシステムズ社長=が秋田魁新報の取材に明らかにした。

 政府は洋上風力発電事業を優先的に進める促進区域で、発電事業者の公募を行っている。本県関係では「能代市、三種町および男鹿市沖」と「由利本荘市沖・北側」「同・南側」の3海域を対象に5月まで募り、年内にも決まる。東芝は公募中の海域で事業参入を見据える。

 畠澤氏は外部企業との連携を視野に入れ、「競争力があり国産化率の高い機器を納められるよう、早期に態勢を整えたい」と述べた。

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