あきた知事選・課題の現場(4)共助の担い手は高齢者 集落維持に若者の力を

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高齢者宅の雪下ろしを行う保呂羽地区自治会の会員。今冬の出動は例年の2倍に上った=1月11日、横手市大森町八沢木
高齢者宅の雪下ろしを行う保呂羽地区自治会の会員。今冬の出動は例年の2倍に上った=1月11日、横手市大森町八沢木

 県内有数の豪雪地帯である横手市は今冬、12月中旬からまとまった降雪が重なり、2月5日には積雪の深さが観測史上最大となる203センチを記録した。市内では雪下ろしを担う業者に依頼が殺到し、一時は1週間以上の順番待ちが当たり前になった。高齢者だけの世帯は、屋根の上に積もった1メートルを優に超える雪で、家が押しつぶされないかとおびえる日々を過ごした。

 横手市の中でも雪が多いという市西部の大森町前田地区で1人暮らしをしている菊池ヒデ子さん(84)は「自分だけでは雪下ろしができないので心配だったが、屋根の雪が高くなると自治会の方から声を掛けてくれ、2、3日のうちにやってくれた。本当に助かった」と話す。

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