あきた知事選・課題の現場(5)「もうかる農業」道半ば 人手確保や効率化急務
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今冬の大雪がまだ残る横手市十文字町には、菌床シイタケのハウス約90棟が整然と並ぶ。地元産の菌床ブロックに種菌を植え、生育に応じて温度を13~23度に調整。湿度を60%以上に保って生産する。JA秋田ふるさとを通じ、京浜地区や県内へ毎日出荷される。
「食味の良いシイタケを大規模生産できる態勢が整ってきた。頑張れば頑張っただけ成果が得られ、やりがいがある」。ハウス30棟で生産する農事組合法人アグリドーム理事の佐藤新悟さん(44)が話す。
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