現役20年の華王錦「今が潮時」 今後は相撲に関わる何か…

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 大相撲春場所(東京・両国国技館)限りで現役を引退した元十両華王錦(42)=本名村田武志、美郷町出身=が29日、電話取材に応じ、入門以来所属してきた東関部屋が4月1日付で閉鎖となることから、土俵人生の区切りとしたことを明かした。今後については「周囲に相談してこれから決める。好きな相撲に関わる何かがしたい」と語った。

 今場所は初日の稽古中に足腰を痛め、不戦敗の後は休場を続けた。「思い入れのある部屋がなくなる。これからのことを考えると、今が潮時かなと思った」と引退を決断。千秋楽の28日に日本相撲協会に引退届を提出し、受理された。

 「東関部屋所属として現役を終えたい」という思いから、志願して13日目の7番相撲で最後の土俵に上がり、逆とったりで勝って有終の美を飾った。取組後、花道で一つ年下の押尾川親方(41)=元関脇豪風、北秋田市出身=に「先輩、お疲れさまでした」と声を掛けられたという。「同郷の親方にねぎらってもらい、うれしかった」と話した。

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