渡辺おさむ・スイーツデコアートの世界(1)キラキラお菓子の街

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 「渡辺おさむのスイーツデコアート お菓子の王国展」が4月3日から5月9日まで秋田市の県立美術館で開かれます。渡辺さんがスイーツデコアートの魅力や展示作について解説します。全5回。

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 「スイーツデコアート」を知っていますか?

 樹脂などを使って本物そっくりに作った「スイーツ」を、動物や建物などの模型に飾り付けていくアートです。

「甘く儚い、お菓子の街」(実際の展示とは異なることがあります)

 写真の作品「甘く儚(はかな)い、お菓子の街」は、小さな家やお城が立ち並ぶお菓子の街。ホイップクリームにはモデリングペーストという材料を使っています。

 絵の具を混ぜて淡い色味を出し、砂糖細工のようなイメージで仕上げました。マカロンやクッキー、キャンディーなど、おいしそうなスイーツは思わず食べてしまいたくなりますね。


 最近ではスイーツデコの専用キットもありますし、手芸店でも材料が売られています。簡単なお菓子なら、粘土やアクリル絵の具、つまようじなど身近な材料で作れます。

 手鏡やフォトフレームなど、身の回りの物を「デコ」してみませんか。きっと、見慣れた世界が違って見えてきますよ。

 キラキラ輝くカラフルなスイーツは見ているだけで幸せな気持ちになります。お菓子の王国にぜひ遊びに来てください。

展示会の詳細はこちら
渡辺おさむのスイーツデコアート お菓子の王国展|秋田魁新報電子版

渡辺おさむ(わたなべ・おさむ)
80年6月、山口県生まれ。東京造形大デザイン学科卒。スイーツデコアートの第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)などに出演。中国、インドネシア、イタリアなどでも個展を開催し海外でも注目される。現代美術作家。

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