「能代工」最後の日、小野秀二HCが選手に伝えた言葉【詳報】

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 全国優勝58回を誇るバスケットボールの名門・能代工業高校が1日、能代西高と統合し「能代科学技術高」としてスタートを切った。「能代工業」の名前で最後の練習が行われた31日、OBで元日本代表の小野秀二ヘッドコーチも退任した。締めくくりのミーティングで、選手たちに次のように語った。

関連リンク:能代工高バスケ部の記憶

  ◇ ◇ ◇

 指導体制が変わるということはバスケットの考え方も変わり、順応性が求められる。しっかり対応するように。

 自分は高校時代の3年間を能代工業でプレーした。指導者としても(2017年から)3年ちょっと携わり、ある意味2回、能代工業を卒業した。過ごした時間は僕にとって自慢になるし、プラスになった。

 いろんなことを選手たちとやって楽しかったし、悔しさもあった。全てがうまくいくわけでない。うまくいかないのはこれからの人生でもたくさんある。

 指導でよく言うのは、うまくいかない時、失敗している時にちゃんと考えられるかどうかだ。なぜ失敗したのか。必ず原因はある。ミスした時に考えるプレーヤーは成長する。みんなはまだまだこれから土台をつくっていく。何があってもぐらぐらしないものをつくれるかどうか。

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