秋田県知事選、佐竹敬久氏が4選 新人3氏を退ける

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4選が確実となり、支持者らに手を挙げて応える佐竹氏(中央)=秋田市川尻町の選挙事務所
4選が確実となり、支持者らに手を挙げて応える佐竹氏(中央)=秋田市川尻町の選挙事務所

 任期満了に伴う秋田県知事選は4日、投開票が行われ、現職の佐竹敬久氏(73)が新人3氏を退け、4選を果たした。

 佐竹氏は23万3305票を獲得。次点となった元衆院議員の村岡敏英氏(60)に約4万票差をつけた。新型コロナウイルス感染症や人口減少問題への対応が迫られる中、県民は佐竹県政の継続を選択した。投票率は56・56%で、前回2017年(56・83%)を0・27ポイント下回り、過去最低を更新した。

 現職に3新人が挑む構図で、県政継続か刷新かが最大の焦点となった。個別テーマで明確な対立軸はなく、人口減対策や洋上風力発電事業の在り方、女性活躍の推進などを巡り論戦を交わした。

 佐竹氏は「コロナの非常時にこそ積み重ねた経験が生きる」と強調。医療・検査体制の充実に加え、ワクチン接種の円滑な実施を訴えた。コロナ収束後を見据えた方向性として、新産業と雇用を生み出す再生可能エネルギーの総合戦略などを主張。農業振興や道路網整備といった実績もアピールした。

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