検証・佐竹氏4選(下)「保守分裂」影響小さく 思惑絡み構図複雑化

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県庁を背景に、左上から時計回りに佐竹氏、村岡氏、寺田氏、鈴木氏(写真はコラージュ)
県庁を背景に、左上から時計回りに佐竹氏、村岡氏、寺田氏、鈴木氏(写真はコラージュ)

 現職の佐竹敬久氏(73)が4選出馬を表明した後の昨年12月。立候補を検討していた元衆院議員の村岡敏英氏(60)の判断に注目が集まっていた。

 村岡氏は野党を渡り歩いてきたが、自民党の故・村岡兼造元官房長官の次男であり、保守政治家を自任。自民の議員や支持者の間で「保守分裂」への懸念が強まっていた。

 自民県連は12月13日、過去3回の知事選と同様に佐竹氏を支持する方針を決めた。前回2017年に比べ、2カ月ほど早い判断。県連幹部は当時、保守分裂を「避けたい思いはある」と明かした。早期の方針決定には、村岡氏の出馬をけん制する意味合いもあった。

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