遠い風近い風[宮田陽]ファーストペンギン

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 話は2カ月前に遡(さかのぼ)るが、私が所属する落語芸術協会に新しい真打ちが誕生した。桂宮治師匠。底抜けの明るさと凄(すご)みを併せ持ち、令和の爆笑王となるであろうと言われる逸材だ。

 その宮治師匠の真打ち昇進披露パーティー。通常は、結婚披露宴さながらに、高級ホテルで高級料理のフルコースを味わいながら、新真打ちの門出をお祝いするのだが、時はコロナ禍真っただ中。おそらくパーティーは中止にするのではと思われた中、新真打ちは開催を決断してみせた。そしてこのパーティーが、度肝を抜く素晴らしいものだった。

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