元ヤフーの地域おこし協力隊員、能代でネット通販を指南

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ネット通販セミナーで講師を務める鈴木さん=8日、能代市畠町の畠町新拠点
ネット通販セミナーで講師を務める鈴木さん=8日、能代市畠町の畠町新拠点

 IT大手・ヤフーから能代市地域おこし協力隊員に転じた埼玉県熊谷市出身の鈴木保博さん(59)が、「ネット通販セミナー」を開いている。「能代にはいいものがたくさんある。『外貨』を稼ぐため助言していきたい」。ヤフー時代のノウハウを能代のために生かしたい考えだ。

 鈴木さんは今年2月にヤフーを退職し、3月から協力隊員として活動。能代へやって来た理由を「縁のない場所で働いてみたかった」と語る。協力隊で中心市街地活性化を担当し、自身の経験を各店舗の売り上げアップにつなげようとセミナーを企画した。

 ヤフー社員時代、通販サイト「ヤフーショッピング」のシステム企画部門、営業技術部門に所属し、大手家電量販店の出店などに携わった。また、IT人材育成の担当として、全国各地の高校生や大学生、自治体職員などに、ネットショップの出店方法などを教えるセミナーを開いてきた。今回のセミナーはこうした経験を生かし、能代市の商品を全国に売り込むのが狙いだ。

 対象は市中心部の45店でつくる「能代逸品会」の会員。インターネットをあまり利用していない会員向けの「初級コース」は週1回1時間半の計10回、日常的にネットを利用している会員が対象の「応用コース」は計6回を予定している。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 949 文字 / 残り 425 文字)

秋田の最新ニュース