角館・武家屋敷「河原田家」の修理完了 一般公開始まる

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開館前に行われたオープニングセレモニー
開館前に行われたオープニングセレモニー

 秋田県仙北市角館町の武家屋敷「河原田家」で2016年度から行われていた修理事業が終了し、一般公開が10日に始まった。江戸時代の建築様式を踏襲した主屋や、米蔵に収められた河原田家ゆかりの品々を見ることができる。

 河原田家は関ケ原の戦い後に芦名氏の重臣として角館に移り、その後は佐竹北家に仕えた。明治以降も学者や政治家を輩出し、第16代の次重(じじゅう)は私財で水力発電事業を手掛けるなど地域の発展に貢献した。

 現在の家屋は1891(明治24)年に建てられ、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)にある。納戸と座敷、定居(おかみ)、中ノ間が「田」の字形に配置され、角館武家屋敷の典型的な造りとなっている。

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