時代を語る・駒場ハツヱ(15)弁当持参、憩いの場に

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大正寺にいた頃、茶道の仲間たちと(左から3人目)
大正寺にいた頃、茶道の仲間たちと(左から3人目)

 独立し、雄和村(現秋田市)の椿川に開いた美容院は小さな店ながら繁盛しました。昭和30年代初めのことです。ところがわずか2年ほどで、同じ雄和の大正寺に移転することになりました。父の一存です。そうするよう言われた時には店舗がもう出来上がっていました。私は父に全く逆らえなかったのです。

 行ったこともない土地で不安でしたが、オープンすると、近隣の協和や由利方面からも多くの来客がありました。大正寺は地の利を得た場所であることが営業してみて分かったのです。

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