ワクチン体験した医師、痛みなど副反応出たが「数日で回復」

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 新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種が、14日の秋田市を皮切りに県内で始まる。既に接種を受けた医師2人の体験では、接種した場所の痛みやだるさといった副反応が出たが、いずれも数日で回復した。

 ワクチンはウイルスへの免疫をつけ、発症を予防する効果が期待される。ワクチン接種に伴う副反応はインフルエンザなど他のワクチンでも起こっており、症状や程度は人により異なる。


 現在国内で使われている米ファイザー製の新型コロナワクチンでは、接種部位の痛みや疲労感、頭痛といった副反応が報告されている。厚生労働省研究班が9日に中間報告した調査によると、1回目よりも2回目に副反応を示す人が多く、高齢者よりも若い世代で発生率が高かった。

1回目「じわっと痛み」、2回目「軽い風邪のよう」

朝倉健一医師

 県医師会理事で由利組合総合病院(由利本荘市)の朝倉健一医師(67)は、先月9日に1回目、30日に2回目の接種を院内で受けた。利き腕ではない左上腕の筋肉に注射。「注射自体の痛みはほとんどなかったが、終わった後に接種した場所がじわっと痛くなった」と振り返る。

 痛みは徐々に強まり、1回目接種日の夜から翌日をピークに数日で治まった。2回目は接種後に鎮痛剤を飲んだため痛みは強く出ず、軽い風邪にかかったような体全体のだるさが2、3日続いた。

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