性的少数者とともに:Xジェンダー 私たちの存在、ここに

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交際していた女性とよく遊びに来たというセリオン展望台。五十嵐さんにとって思い出の場所だ
交際していた女性とよく遊びに来たというセリオン展望台。五十嵐さんにとって思い出の場所だ

 同性カップルの権利を保障する「パートナーシップ制度」が全国の自治体で徐々に広がりつつある一方、本県で表立った動きはない。県内の性的少数者からは一日も早い制度の誕生を望む声が上がっている。「私たちはここにいる」―。連載「虹かかる場所」では、秋田で生きる当事者たちの声や現状の課題を紹介する。

 ◇  ◇

 あなたの性別に丸を付けてください。選択肢に男、女と書かれたアンケートを見るたび、秋田市の五十嵐育子さん(38)は「中性」と書き加えてきた。その理由をこう語る。

 「男性と女性に二分してほしくない。自分たち(性的少数者)の存在が、ないものにされている気がするから」

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