大仙市で鈴木空如作品展 緻密な筆致堪能、初公開の模写絵も

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初めて一般公開された1度目の模写「第2号壁 菩薩半跏像」(大仙市提供)。剥落部分が黄色く塗りつぶされている
初めて一般公開された1度目の模写「第2号壁 菩薩半跏像」(大仙市提供)。剥落部分が黄色く塗りつぶされている

 秋田県大仙市太田地区生まれの仏画家・鈴木空如(くうにょ)(1873~1946年)による法隆寺金堂壁画の模写絵が、市太田文化プラザで展示されている。空如が生涯に3度模写した中で初めて公開される作品もある。29日まで。

 法隆寺金堂壁画は、7世紀末から8世紀初頭にかけて法隆寺に描かれた巨大壁画で、1949年の火災で焼損した。諸仏を描いた大壁4面(縦3・12メートル、横2・67メートル)と、菩薩(ぼさつ)たちを描いた小壁8面(縦3・12メートル、横1・58メートル)からなる。

 空如は金堂壁画を焼損前に3度模写しており、本展では3度目に模写した大小12面と、1度目に模写した「第2号壁 菩薩半跏(はんか)像」を展示している。

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