元校長が寄贈のピアノ、田沢湖駅で第二の人生 誰でも演奏可

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駅を訪れた人たちに見守られながら演奏する古郡さん
駅を訪れた人たちに見守られながら演奏する古郡さん

 秋田県仙北市のJR田沢湖駅に21日、誰もが自由に弾けるピアノが設置された。田沢湖ロータリークラブ(西村隆作会長)が駅のにぎわいにつなげようと置いたもので、西村会長は「たくさんの方々の笑顔と幸せを運んでくれたら最高」と話している。

 生保内中学校の校長や田沢湖町教育委員長などを務めた稲田久さん(故人)が合併前の田沢湖町に寄贈したピアノで、長年、仙北市田沢出張所で保管されていた。

 テレビ番組で、世界各地の空港や駅にピアノが置かれているのを目にした西村会長が「列車を待つ間、もしピアノの音色が流れたら安らげる。田沢湖駅にもあればいいのではないか」とロータリークラブに提案。市に学校の統廃合などで使われなくなったピアノがないか相談したところ、このピアノを貸与してもらえることになった。

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