新たな道で(1)シンガーから漁師・佐藤正昂さん 覚悟を決め、荒波と格闘

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金浦漁港に立つ佐藤さん
金浦漁港に立つ佐藤さん

 生まれ育った地で生きていくために、まるっきり違う職種に転身し、挑戦を続ける人たちがいる。古里への強い愛情に突き動かされ、新たな道へ一歩踏み出す本荘由利地域の5人の今を紹介する。

 ◇  ◇

 昨年12月、季節ハタハタの水揚げで活気づくにかほ市の金浦漁港。胴長姿の漁師の中に混じって、長髪ですらりとした体形の男性がいた。真剣な表情で雌雄を選別するその姿からは、彼が1年前までシンガーだったとは、とても思えない。

 男性は、県内各地で活躍したフォークデュオ「ケースケ&マサ」の「マサ」こと、佐藤正昂さん(33)だ。デュオは2019年12月に解散。今は地元・にかほ市金浦で暮らしながら、漁師として日本海の荒波にもまれ、格闘する毎日を送っている。

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