【ウェブ独自】ハピネッツ大浦:怒られ、考え、成長を続けるルーキー

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B1シーズンが終盤を迎える中、秋田ノーザンハピネッツのガード大浦颯太はオフェンス、ディフェンスの両面で存在感が増している。ルーキーイヤーをいかに過ごし、成長につなげたのか。
(聞き手=加藤倫子)

バイウイーク、前田HCとの対話がきっかけ

[4月17日、ホーム新潟戦終了後]

―最近の試合はチームの勝敗に関わらず、好プレーが多く活躍が目立っています。何を意識しながらコートに立っているのでしょう。

きょうの試合に限らずですが、細谷将司さんと2人でガードをやる時間帯が増えています。将司さんのシュートが入る一方、自分の弱いプレーが出てしまう時があり、負担をかけてしまっていた。弱いプレーというのは、ミスだったり、ディフェンスがソフトになってしまったり…。それで試合に出してもらえないこともありました。自分ができることや良さを前面に出し、チームを助けられたらと思いながらプレーしています。

―コーチ陣からは、個人のディフェンスで厳しいことを言われてきたと思います。

たくさん怒られましたね。期待されているからこそ、前田顕蔵ヘッドコーチ(HC)本人から言われたこともあります。ディフェンスのいい伊藤駿さんや長谷川暢さんのプレーを見たり、経験豊富な古川孝敏さんに聞いたりして考えながら、バイウィーク明けの三遠戦(3月20、21日)から徐々に良くなっている感じはありました。

ディフェンスのルールなどチームに少しずつアジャストできるようになり、運動量といった自分の持ち味を出しながら、シーズンを通して良くなっています。プレーを振り返る中で、アシスタントコーチ(AC)の前田健滋朗さんからも「ディフェンスが良くなってきたし安定もしてきた」と言われました。今まで教えてきたもらったことが安定して出せるようになっています。


―たくさん怒られて、というのは?

攻守で軽いプレーというか、ディフェンスで簡単にやられてしまうことに対してですね。自分ではやっているつもりでも結果的に粘れていないというのは、「秋田のディフェンス」としていいことではない。鼓舞する意味も込めて怒られるということはありましたね。

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