仕事のゲンバ:花火師(大仙市) 思いを込める表現者

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静かな作業場で花火玉作りに励む今野さん

 集中力を切らすまいと見詰める視線に、ものづくりへの情熱が伝わる。北日本花火興業(大仙市神宮寺)の花火師今野貴文(たかのり)さん(29)は里山に近い静かな作業場で、花火玉を丹念に作り上げていた。

 花火は、「星」と呼ばれる火薬の粒と、星を放射状に飛ばす「割薬」の2種類の火薬からなる。原料は主に木炭や硫黄、硝酸カリウムの混合物。打ち上げ時、赤や青に色付くのは、星に混ぜた銅などの金属粉が燃えたことによる反応だ。

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