公道聖火リレーに否定的、兵庫 井戸知事、緊急事態宣言の延長で

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 兵庫県の井戸敏三知事は6日の記者会見で、同県に発令されている緊急事態宣言が延長される見通しとなったことを受け、県内で23、24日に実施予定の聖火リレーに関し「お客さんが見られるような公道上での実施は、確率的にかなり少なくなったのではないか」と否定的な見方を示し、東京五輪・パラリンピック組織委員会と協議する方針を明らかにした。

 会見で井戸氏は「公道でのリレー実施が望ましい」と述べた。一方で、県内では直近1週間平均の感染者数が380人超と高水準で推移し、医療体制の逼迫で宣言延長を政府に求めた事情も踏まえ「代替案を相談する必要が出ている」とした。