仕事のゲンバ:デラックスウエア(大館市) 目指すは「古くて新しい」

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 大館市馬喰町にアイボリーとブラウンの外壁が目を引く小じゃれた3階建ての建物がある。カジュアル衣料品メーカーの「デラックスウエア」(村松隼人社長、従業員30人)だ。1階はアメカジスタイルを扱う洋服店。3階の工場は、年季の入ったミシンが軽快にリズミカルな音を響かせる。

 デラックスウエアは2005年に設立。1940~70年に米国で作られた衣類の縫製技術を取り入れ、ジーンズやシャツ、カットソーなどを全国の衣料品販売店65店に卸している。

デラックスウエアの工場。材料や縫い方などが細かく記された仕様書や工程表を見える場所に張って作業を進める

 商品の大半を3階の工場で縫製。縫製作業を受け持つ30~70代の18人の多くは地元出身だ。村松社長(43)は「商品を外注しているメーカーがほとんどだろうが、本当に作りたい物を作るにはデザインや縫製も自分たちでやった方がいい」と話す。

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