言葉にできない思い スマホで「はと時計」鳴らし伝える

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「OQTA HATO しろ」(左)と「OQTA HATO もく」(OQTA社提供)
「OQTA HATO しろ」(左)と「OQTA HATO もく」(OQTA社提供)

 新型コロナウイルスの流行下、はと時計型の機器「OQTA(オクタ)」が注目を集めている。遠方からスマートフォンで操作して音を鳴らし、機器を持つ相手に、気に掛けていることを伝えるユニークな商品だ。北秋田市出身のおもちゃクリエーター高橋晋平さん(41)=千葉県船橋市=が開発に携わった。

 OQTAは、IoT(モノのインターネット)機器。定時に鳴る一般的なはと時計とは違い、スマホの操作でしか鳴らない。専用アプリでタップすると、離れた場所にあるはと時計型機器が「ポッポー」と約1秒鳴る仕組み。2018年にOQTA社(東京)が発売した。高橋さんは知人を通じて開発に携わり、実家の両親にも贈った。

 「実家にわざわざ電話するような用事がなくても、ふと思い出した時に『今あなたのことを思ったよ』という気持ちを伝えられる。言葉を介さず、程よい距離感が保てる」と話す。

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