故郷・由利本荘市への慕情、木版画で表現 横浜市の伊藤さん

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鳥海山を題材にした木版画を数多く手掛ける伊藤さん
鳥海山を題材にした木版画を数多く手掛ける伊藤さん

 横浜市のカルチャースクールで版画講師を務める木版画家伊藤功さん(71)は秋田県由利本荘市出身。鳥海山をはじめとする自然の景観美を柔らかな風合いで描き、故郷への慕情をしみじみと表現している。

 美術団体「旺玄会」(東京)の会員。かねて興味のあった木版画に打ち込みたいと、土・日曜の余暇を使って2003年からカルチャースクールで習い始めた。創作を重ねるうちに講師を頼まれるようになり、現在は月2回、生徒8人の指導に当たっている。

 創作のきっかけとなったのは、にかほ市出身の木版画家池田修三さん(1922~2004年)から父に届いた年賀状。木版画の持つ独特の温かみに魅了された。影響を受け、自らも学生時代から木版画で年賀状を作ってきた。

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