工農学び広い視野を 4月開校の能代科技高・荒川校長に聞く

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 秋田県能代市の能代工業高と能代西高が統合した「能代科学技術高」が4月に開校した。工業科と農業科の二つがある高校は県内で初めて。学科間の連携を強化し、特色ある教育活動を進める。荒川正明校長に、目指す学校の姿や力を入れている活動などについて聞いた。


工業科と農業科のある能代科学技術高で「それぞれの技術を持った視野の広い生徒を育てていきたい」と語る荒川校長

 ―工業科と農業科を持つという他にはない特色をどう生かすか。
 「工業と農業は、私たちの生活になくてはならないもので、この二つは切っても切り離せない。一例を挙げれば、小型無人機ドローンや情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業がある。普段の授業では、工業と農業それぞれの専門性を高めていくが、2年生の『総合的な探究の時間』や3年生の『課題研究』では、二つを融合させて研究課題に取り組みたい。新たに完成した実習棟は、工業科と農業科の両方の生徒が使う。互いにどのようなことをやっているのかが見え、刺激になるのではないか」

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