ニプロ、黒字転換 人工腎臓が堅調に推移、21年3月期

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ニプロ大館工場(資料写真)
ニプロ大館工場(資料写真)

 秋田県大館市に主力製造拠点を置く医療機器メーカー、ニプロ(大阪市、佐野嘉彦社長)が11日発表した2021年3月期連結決算は、最終損益が142億900万円の黒字(前期は122億8100万円の赤字)だった。透析用人工腎臓が堅調に推移したほか、前期に計上した有価証券評価損などの特別損失が消えて黒字に転じた。

 売上高は前期比2・9%増の4555億5900万円、営業利益は4・6%増の276億2700万円だった。新型コロナウイルスの感染が広がり、医薬品の分野で受診抑制の影響を受けたが、ワクチン関連の注射器や医薬容器、手袋、ガウンなどの防護用品が好調だった。

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