福祉施設の食事一括調理、施設完成 北秋田「民生協会」運営

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北秋田市上杉に完成したあきたセントラルキッチン
北秋田市上杉に完成したあきたセントラルキッチン

 秋田県北秋田市の社会福祉法人・秋田県民生協会(佐藤修助理事長)は、運営する複数の福祉施設の食事(1日3千食分)を一括で調理し配送する「あきたセントラルキッチン」を北秋田市上杉に建設した。6月から順次稼働する。

 協会は、障害のある人や高齢者が入所する施設(24カ所)を運営しており、このうち10カ所が施設ごとに食事を調理し利用者に提供してきた。しかし、約100人いる調理員のおよそ半数は60代以上。将来的に人材の確保が難しくなる可能性があることから、1カ所で調理してパック詰めし、各施設に配送する方式に切り替えることにした。食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」にも対応する。

 新たに稼働するセントラルキッチンでは、調理した食事を90分以内に急速冷却して保存し、再加熱して提供する「クックチル」と呼ばれる仕組みを採用する。調理した食事は冷蔵で5日間保存できる。

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