家族としての信頼関係、少しずつ 里親が体験談語る

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
里親が体験談を発表した里親サロン
里親が体験談を発表した里親サロン

 親元で暮らせない子どもを家庭で養育する、里親制度の普及啓発を目的にした「里親サロン」が8日、秋田市上北手の遊学舎で開かれた。県内の里親たちが体験談を語ったほか、里親になりたいと考える人たちの相談に応じた。

 制度への理解を深めてもらおうと、秋田中央里親会(大日向賢治会長)が開催。県内の里親や里子の養育を検討している人のほか、里親をサポートする乳児院や児童養護施設の職員など計約30人が参加した。

 秋田中央里親会の男性会員は、妻と共に10年ほど前から養育している女子中学生との関わりを紹介した。

 里子として迎えたばかりの頃、あえて大人を困らせる「試し行動」が目立ったといい「私の財布からお金を取ることもあった。私を信じていいのか迷っていたのだと思う」と語った。一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、家族としての信頼関係が少しずつ育まれたという。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 869 文字 / 残り 499 文字)

同じジャンルのニュース