県議会議長選考、自民党内にしこり 課題山積、問われる真価

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単記無記名投票で正副議長を選出した県議会本会議
単記無記名投票で正副議長を選出した県議会本会議

 秋田県議会は13日、任期4年の折り返しに合わせ、新体制をスタートさせた。新たな議長に最大会派・自民党のベテラン県議を選出。順当との見方がある一方、会派内の選考過程では議長の「資格」を巡って議論になり、しこりが残る。県政課題が山積する中、議会として県民の負託にどう応えていくのか真価が問われる。

 先月22日、秋田市の自民党県連事務所。議長候補を選ぶため、会派の議員26人が顔をそろえた。

 議長候補には、当選5回の柴田正敏氏(70)=横手市=と当選4回の小松隆明氏(73)=大仙市・仙北郡=が名乗りを上げ、投票の結果、過半数を得た柴田氏が勝利した。自民は県議会の過半数を握っており、新議長が事実上決まった瞬間だった。

 柴田氏の議長就任について、会派内には「議長未経験者の中では2番目に当選回数が多い。順当な結果だ」との見方がある。ただ、今回の議長の選考過程は必ずしもスムーズではなかった。

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