北都銀3月期決算、5期ぶり増益 コロナ資金繰り融資増

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 北都銀行が14日発表した2021年3月期の決算は、純利益が前期比2・8倍の11億5800万円で5期ぶりの増益となった。新型コロナウイルスの感染拡大で資金繰り支援の融資が伸びたことや、経費削減が功を奏した。本業のもうけを示すコア業務純益は28・4%増の31億9900万円だった。

 売上高にあたる経常収益は6・1%減の216億5千万円。貸出金残高はコロナ関連の法人向け融資がけん引し、2・6%増の8748億円だった。このうち県内事業者向けは498億円増えた。役務取引等利益は投資信託の手数料収入が伸びて前期実績を上回った。資金利益は低金利が続いているものの、貸出金残高の増加で微減となった。

 預金残高は個人、法人とも伸びて8%増の1兆3480億円。自己資本比率は10・59%で0・19ポイント上昇した。不良債券比率は0・06ポイント悪化し0・98%だった。

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