時代を語る・大里祐一(9)卒業前に肝炎で入院

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昭和30年代前半ごろとみられる医学部構内(東北大学史料館提供)
昭和30年代前半ごろとみられる医学部構内(東北大学史料館提供)

 昭和34(1959)年に東北大学の医学部に進みましたが、卒業間近の37年11月、流行性肝炎にかかってしまいました。まだA型とかB型とかウイルスが同定されていない頃です。黄疸(おうだん)が出て、付属病院の第3内科に入院することになりました。

 肝臓の組織を調べるため、脇腹に針を刺され肝生検をやりました。それをガラスプレートに載せ、顕微鏡で見て診断するための病理標本をつくるんです。欲しいと言って自分の標本をもらったんですが、どこがどう悪いのか分からないんですよ。まあ、学生が標本見て分かるわけはないんですけどね。

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