ナマハゲ面彫師の誇り、歌に 演歌CDを自費制作

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 「頑固一徹 親父を継いで 面彫師(ほりし)一代 命魂(いのち)を刻む」―。ゆったりとしたメロディーに乗せ、職人としての誇りを歌う。マイクを握るのは秋田県男鹿市北浦入道崎のナマハゲ面彫師、石川千秋さん(65)。念願の演歌CD「面彫師一代」を自費制作した。

CDを自費制作した石川さん


 にらみ付ける大きな目、むき出しの牙、荒々しい髪―。石川さんは鬼のような形相のナマハゲ面を彫る、市内唯一の職人だ。のみや小刀を手にキリの生木を削り、魂を吹き込んでいく。先代彫師の父・守三さん(故人)から受け継いだ面は「石川面」と呼ばれ、ナマハゲの代表的な顔として定着している。

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