コロナ禍逆手、のぞき穴から舞台鑑賞 30日「踊る。秋田」

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 石井漠(ばく)・土方巽(ひじかたたつみ)記念国際ダンスフェスティバル「踊る。秋田」の2021年春期特別公演が30日、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで行われる。のぞき穴の付いた複数の個室を円形に配置した「劇場」が会場に設けられ、作品が披露される。俳優と観客が密にならないよう舞台と客席を板塀で遮断した装置によって社会的距離を保ったのが特徴。新型コロナウイルス禍に対応した新たな観劇法として昨年名古屋市で初演され、国内外で注目されている。

 客席から舞台を鑑賞するという従来の観劇スタイルを覆した斬新な仕掛け。観客は隣同士と板塀で仕切られたスペースに座り、のぞき穴と郵便受けの付いたドア越しに舞台を楽しむ。1回の公演で最大28人が入場できる。

今年2月に名古屋市の商業施設で上演された公演の様子。円形のユニークな劇場がアルヴェにも登場予定だ


 30日の特別公演は午後1時、3時、5時の計3回で入場料は1500円(完全前売り予約制)。チケットは「踊る。秋田」公式サイトで発売中。

「春期特別公演」/踊る。秋田

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