独立派連立政権、再発足へ カタルーニャ安定問われる

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17日、スペイン・バルセロナで記者会見するペラ・アラゴネス氏(左)ら(ロイター=共同)
17日、スペイン・バルセロナで記者会見するペラ・アラゴネス氏(左)ら(ロイター=共同)

 【パリ共同】スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立を目指す2主要政党は17日、2月の州議会選挙を受け、再び連立政権を発足させることで基本合意したと発表した。同国のメディアが伝えた。州議選で独立派第1党となった「カタルーニャ共和左派(ERC)」のペラ・アラゴネス氏が新首相となる。同氏は前政権で副首相を務めていた。

 合意を発表したのはERCと、2017年に住民投票を強行したプチデモン元州首相が率いる「カタルーニャのための連合(JXC)」。連立交渉は約3カ月難航し、両党間の意見対立の根深さを露呈した。政権の安定性が問われそうだ。